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バスク風チーズケーキ
今流行りのバスク風チーズケーキです。
某コンビニのチーズケーキを食べて「これを本物と勘違いされては困る。」ので焼き始めました。
まぁ、とあるバスクのバルのチーズケーキというだけで本物も偽物もないんですけどね。

マオウ樽生ビール
1890年、マオウ家によって、ビール工場「イホス・デ・カシミロ・マオウ」が創業されたのが、現在のマオウの始まりです。今も変わらずマオウ家がオーナーです。マオウのプレミアムビールは得難く深い味わいで人気を博し、ヨーロッパ第4位のビール消費国スペインでリーダー的存在であり続けています。
その中でも希少な樽生ビールを都内で味わえるのはたったの3軒,こだわりの味を一度お試しください。
(サーバーもスペインから取り寄せているため機械の都合で毎回ビールの出方が変わるのは多めに見て頂けると幸いです。)

赤・白・ロゼワインどれもグラス1杯から注文できます。
ワインは定期的もしくは不定期に入れ替えます。
赤・白・ロゼすべてグラス(約125cc)からカラフ(500cc)、ボトル(750cc)と3種類のサイズで注文できます。
すべてスペイン産で試飲会に参加して吟味してます。
一杯当たりの量は基本6杯どりでグラス単価が少し高く感じますがたくさん入って実はお得です。
味はともかく量の欲しい方はリーズナブルなカラフ(500cc)入りの赤・白ワインが近日登場予定!!
フィノ(Fino)
はじめに
フィノはパロミノ種のぶどうから造られる辛口の白ワインで、マンサニーリャと同様に酵母の層からできるフロールの膜の下で熟成します。アメリカン・オークの樽でソレラとクリアデラ・システムによる伝統的な方法でへレス・デ・ラ・フロンテラとエル・プエルト・デ・サンタ・マリアのボデガで熟成されます。
テイスティングノート
外観は輝きのある麦わら色から薄い金色。シャープでデリケートなブーケとわずかにアーモンドを思わせる香り、フレッシュなパン生地と野生のハーブのニュアンスがあります。ライトで辛口、そしてデリケートな味わいで、口中に喜ばしいフレッシュなアーモンドの後味が残ります。
ご存知でしたか?
フィノは特に味蕾を刺激する作用があります。この作用により、フィノはより食事を楽しむために口中を整えてくれる理想的な食前酒なのです。加えてこのタイプのシェリーの利点は、食事のすべての風味を増大させることです。だからこそグラスのフィノはどんな食事とも相性がいい、と認められているのです。
生産と熟成
フィノはパロミノ種のぶどうのモストを完全発酵させたものから造られます。このベースワインはフロールの膜が形成しやすいように15%のアルコール度数に酒精強化され、このイーストでできた自然の保護膜は、熟成のプロセスの間ワインを酸化から守り、大変特別な官能特性を与え続けるのです。
この生物学的熟成のプロセスは最低2年間、アメリカン・オークで作られた樽で伝統的なクリアデラとソレラ・システムによって行われます。
引用:https://www.sherry.wine/jpさんより
マンサニージャ(Manzanilla)
はじめに
マンサニーリャはパロミノ種のぶどうから造られる辛口の白ワインで、フロールとして知られる、酵母の膜の下で熟成します。それはもっぱらサンルーカル・デ・バラメダのボデガで生産されます。その町の特別な気象条件とグアダルキビール川の河口に位置していることが、そのワインに独特な特徴を与える特別な種類のフロールの膜の形成に有利なのです。
テイスティングノート
非常に輝きのある、薄い麦わら色のワイン。シャープで、カモミールを思わせるフローラルなアロマや、アーモンドや生のパン生地のデリケートなブーケが支配的です。ドライでフレッシュ、そしてデリケートな口当たり、ライトでなめらかであるけれども、ドライなフィニッシュです。軽い酸がフレッシュな感覚といつまでも続くわずかに苦みのある後味があります。
ご存知でしたか?
時々マンサニーリャには普通ではない長い熟成期間を経るものがあります。そのフロールはわずかに弱くなり、そのためほんの少しの酸化と、素晴らしい複雑味を帯びます。それは「マンサニーリャ・パサダ」として知られています。それらのワインはより骨格があり、しかしすべて生物学的熟成に支えられたシャープさと際立った個性があります。
引用:https://www.sherry.wine/jpさんより
アモンティリャード(Amontillado)
はじめに
アモンティリャードは二段階の熟成をたどるとてもユニークなワインです。まず典型的なフィノやマンサニーリャ同様にフロールの膜の下で、その後にフロールが消失し空気にさらされ熟成します。パロミノ種のぶどうから造られ、この二つの熟成の融合がアモンティリャードを特別に複雑なそして魅力的なワインにしているのです。
テイスティングノート
トパーズ色から琥珀色のエレガントなワイン。その繊細かつデリケートなブーケは、ヘーゼルナッツやアロマティックなハーブ、黒タバコのような植物のアロマによってなめらかになったエーテル香がベースにあります。
ライトでなめらかで、バランスの良い酸味があります。複雑味と刺激的な味わい、ドライなフィニッシュとナッツと木の長い余韻が続きます。
ご存知でしたか?
このワインが造られる生物学的熟成と酸化熟成というふたつ熟成段階の発生の結果、アモンティリャードの幅広さがあります。
これによって、いくつかのアモンティリャードは薄い色調ととてもシャープな香り、そしてフロールとともに熟成したことから由来するかすかな酵母の香りがあります。そのほかはスパイスや木の酸化熟成の香りが優位を占めます。
生産と熟成
アモンティリャードはパロミノ種のぶどうのモストを完全に発酵させて生産されるユニークなワインです。この生物学的熟成と酸化熟成の二つの熟成プロセスの融合により、アモンティリャードは並外れた複雑で、興味深いワインになります。
フィノとマンサニーリャとして行われる最初の素晴らしい熟成プロセスによって、フロールの膜の下で最初の何年かをクリアデラで過ごし、そのワインはシャープで刺激的な香りとドライな風味を際立たせます。
ある時期からフロールが消失し始め、徐々に第二のステージである酸化熟成へと移行し、次第にワインの色が濃くなり、凝縮し、複雑さを増します。
引用:https://www.sherry.wine/jpさんより
オロロソ(Oloroso)
はじめに
オロロソはパロミノ種のぶどうから造られます。その特別な骨格は最初のテイスティングから酸化熟成をするものだと示唆します。
このためアルコール度数17%に酒精強化され、フロールの膜の形成が阻止され、ワインは空気にさらされて熟成をします。こうしてこのワインは骨格と複雑性をあわせ持つのです。
テイスティングノート
外観は豊かな琥珀色から濃いマホガニー色で、より色の濃いワインはより長く熟成しています。暖かく、複雑味と力強さを兼ね備えた丸みあるアロマがあります。クルミのようなブーケが支配的で、トースト香、野菜やバルサム香、ノーブルウッド、軽いタバコや枯葉の香りもあります。顕著なスパイシーな香り、トリュフや動物の皮を連想させる動物的な香りもします。
味わいはフルフレーバーで、骨格がしっかりとしています。パワフルで、よく丸みがあり、そしてフルボディです。グリセリンの含有によりスムースな舌触りです。余韻が長く、鼻後方のノーブルウッドのアロマがエレガントかつドライなフィニッシュを伴います。
ご存知でしたか?
オロロソは時には20%を超える比較的高いアルコール度数に達することがありますが、それは長い熟成の過程による結果です。シェリーの熟成用の樽はワインに含まれる相当量の水分を蒸発させてしまいます。それによりアルコール度数だけでなくワインの複雑性とフレーバーやアロマの一因となる残りの成分も凝縮します。
生産と熟成
パロミノ種のぶどうのモストを完全に発酵させて生産されるオロロソは「専門職」のワインで、その特別な骨格は初期段階から現れ、テイスターにこのワインの運命は酸化熟成であると示唆します。最初にアルコール度17%まで酒精強化され、フロールの形成を抑制し、それによってワインは絶え間なく空気と接触し、伝統的なクリアデラとソレラ・システムでゆっくりと熟成します。樽の木の壁を通して段階的に水分が蒸発し、ワインが骨格、滑らかさ、そして複雑さを増すことを可能にし、凝縮の過程を促進します。
引用:https://www.sherry.wine/jpさんより
ペールクリーム(Pale cream)
はじめに
フロールの下で発達し、ライトで生き生きとした酸があり、そしてデリケートなスタイルであるにもかかわらず、辛口の感覚が引き立ちます。ペール・クリームはフロールの恩恵を受けているワインですが、少しの甘味と滑らかさを好む人々のためのワインです。
テイスティングノート
麦わら色から淡い金色までの色調。香りには生物学的熟成のワインのシャープなブーケやヘーゼルナッツのニュアンス、フロールによる生のパン生地の香りがあります。
ライトでフレッシュな味わいですが、デリケートな甘みがあり、生物学的熟成のワインがもつ本来の非常にドライな余韻と苦みのある後味を和らげています。
ご存知でしたか?
ペール・クリームはより伝統的なスタイルのシェリーのレンジに比べると、比較的最近加わったものです。ほかのイギリスとの交易と関わり、長い伝統のあるブレンドされたシェリーと違って、ペール・クリームは1960年代に法改正によって原産地呼称に加わりました。
生産と熟成
ペール・クリームは生物学的熟成をしたワイン(フィノもしくはマンサニーリャ)から造られるビノ・へネロソ・デ・リコールで、濃縮精留果汁を加えて甘味を付け、本来のドライな味わいを和らげたものです。
同じくぶどうから抽出した糖分と水分だけを抽出した濃縮精留果汁を甘味付けとして使用するのは、一般的にヴィノ・ドゥルセ・ナトゥラルが適しています。それによって最終的なブレンドで、元の薄い黄色の色調を維持できるからです。
引用:https://www.sherry.wine/jpさんより
メディウム(Medium)
はじめに
シェリーのスタイルのレンジの中で広いパノラマのブレンドシェリーがあります。原産地呼称統制法では、どのシェリーでも1リットル中5gから115gの糖分含有量があるものを「ミディアム」と言います。
テイスティングノート
琥珀色から深いクリ色で、ミディアムシェリーは甘草やアモンティリャードのようなブーケに、ケーキなどの甘く滑らかな香り、メンブリージョ(かりんのジャム)もしくは焼きリンゴの香りがあります。
始めはわずかに辛口で、だんだんと甘くなりフィニッシュは滑らかな蒸気のようなアフターになります。
ご存知でしたか?
1リットル当たり5~45グラムの糖分含有量にブレンドされたものは「ミディアム・ドライ」として知られ、1リットル当たり45~115gの糖分含有量にブレンドされたものは「ミディアム・スイート」として知られます。これがミディアムシェリーの幅広いレンジで、辛口から甘口までどんなテイストにもよく合います。
生産と熟成
ミディアムシェリーはビノ・へネロソとビノ・ドゥルセ・ナトゥラルもしくは濃縮精留果汁をブレンドすることによって造られたビノ・へネロソ・デ・リコールです。ブレンドのべースワインは通常アモンティリャードか若い酸化熟成をしたワイン、もしくは生物学的熟成のワインです。
いずれの場合もミディアムシェリーの特徴を定義する基本は、1リットル中に5~115グラムの残糖分があることです。もし含有残糖分が1リットル中45gに満たない場合はそれを「ミディアム・ドライ」と呼び、もし含有残糖分が1リットル中45gを超える場合は「ミディアム・スイート」と呼びます。
引用:https://www.sherry.wine/jpさんより
クリーム(Cream)
はじめに
クリームはもっぱら酸化熟成から得られるビノ・へネロソ・デ・リコールで、オロロソと相当量のペドロ・ヒメネスがブレンド(カベセオ)されるので、一般的には甘口のオロロソとして知られています。
テイスティングノート
栗色から濃いマホガニー色の幅を持つこのワインは濃く、シロップのような外観をしています。強いオロロソのブーケがあり、ローストしたナッツやヌガーやカラメルなどの甘味を連想させるニュアンスをあわせ持ちます。フルボディで、ベルベットのような舌触りとバランスの取れた甘味があり、魅惑的でエレガントさと長く続くアフターテイストとオロロソの特徴的な甘味のニュアンスを兼ね備えています。
ご存知でしたか?
このワインのふくよかさと凝縮した甘味は「オンザロック」でサーブすることができ、その間、アロマティックな力強さや口中に広がる余韻を見せます。クリームと氷、そしてオレンジスライスをタンブラーでサーブすれば、シェリーの複雑味と喜ばしいシトラスの香りが広がるアペリティフになります。
生産と熟成
クリームは酸化熟成のワイン(主にオロロソ)とビノ・ドゥルセ・ナトゥラルもしくは濃縮精留果汁をブレンドして造られるビノ・へネロソ・デ・リコールです。全体の熟成のプロセスは自然に酸化熟成され、ブレンドされたワインは1リットル中115グラムの残糖分がなくてはいけません。
引用:https://www.sherry.wine/jpさんより
ペドロ・ヒメネス(Pedro Ximenez)
はじめに
ペドロ・ヒメネスは非常に高く凝縮した糖分のモストを得るために過熟し、天日干しされた、同じ名前のぶどう品種から造られます。その熟成の工程はもっぱら酸化熟成で行われ、そのぶどう品種のフレッシュな個性を残しつつ、香りの凝縮と素晴らしい複雑性をそのワインに与えます。
テイスティングノート
深く、光沢のある黒色のワインで、目立った涙と凝縮感が見て取れます。
そのブーケは極めて豊かで、レーズンやイチジクやデーツなどのドライフルーツの香りが支配的で、それとともにはちみつやグレープシロップ、ジャムや砂糖漬けのフルーツのアロマと、それと同時にトーストしたコーヒーやダークチョコレート、ココアに甘草の香りがします。
ベルベットのような、そしてシロップのような口当たりにもかかわらず、その非常に高い糖度を和らげるのに十分な酸味があり、なおかつアルコールの温かさと、長く続く味わい深いフィニッシュがあります。
ご存知でしたか?
ペドロ・ヒメネスはおそらく世界で一番甘いワインかも知れません。それにもかかわらず、「アソレオ」による自然なレーズンを造る工程もしくは、太陽でぶどうを乾燥させた結果として、その複雑なアロマとフレーバーは口中をフレッシュかつ調和のとれたものにします。
これは糖分だけでなくぶどうの自然な酸が凝縮したものです。
生産と熟成
ペドロ・ヒメネスは、ぶどうが「天日干し」によってレーズンになることで知られる伝統的な手法がとられた、同じ名前のぶどう品種によって造られます。モストは並外れた高い糖度の凝縮と、ある程度の色が着いたもので、その発酵はグレープ・スピリッツを加えられることにより止められます。
熟成はもっぱら酸化熟成のみで行われ、香りの凝縮と複雑さが増しますが、常にフレッシュさとそのぶどう品種特有のフルーティーな個性を失わないようにされています。
引用:https://www.sherry.wine/jpさんより

シェリーブランデー(Garvey Esplendido)
輝くような琥珀色、清らかなブーケ、熟成したオロロソの感触。スパイシーな樽熟の芳香、ビロードのような滑らかさ、わずかな甘さが広がる。
余韻が心地よくバランスのとれたブランデー。ストレート、オンザロック、炭酸割、コーヒーに落として(カラヒージョ)カクテルに。さまざまな飲み方をお試しください。
ハイボールも特におすすめです。
オルホ(Orujo)
食後に最適なハーブを漬け込んだタイプです。
葡萄を潰した後に残る絞り粕を蒸留して製造される。通常のオルホの色は透明であるが、中には黄色、琥珀色のものもある。黄色いオルホは特に“orujo envejecido”と言われ、これは“年を経たオルホ”という意味である。通常のオルホ同様に発酵され蒸留されて製造されるが、はっきりとした色に変わるまでの2年近くの間は樫の樽に寝かされる。
スペイン北部のガリシアの人々は、強い蒸留酒を製造する伝統を長いこと受け継いできた。現地で製造されるオルホは、アルコール度数が高く37%から45%ある[1]。 オルホは主にレオン、ガリシア、アストゥリアスといった北スペインにおいて製造されている。しかしながら、消費という観点から言えば、オルホは現在スペイン国内中で飲まれている。
ワイン造りを小規模で行っている人たちは、自分達でワインを造った後の搾りかすを蒸留して、自家製オルホを造っており、門外不出のレシピを持っていたりしていた。もともと伝統的なホームメードリキュールだったが、ここ20年間で、品質の高いオルホがたくさん造られ、市場へ流通するようになっている[2]。
オルホを飲むのに最も良い場所はガリシア、特にポテス(Potes)の町と言われている。これは後述するように、年1回開催されるオルホ祭が開催される場所であるため、多くのオルホに触れる機会が得られる場所であるからである。
引用:Wikipediaより